土屋光子の旦那(夫)にも秘密にしていた!?抜毛症は精神障害?克服したきっかけは?

土屋光子の旦那(夫)にも秘密にしていた!?抜毛症は精神障害?克服したきっかけは?

髪がなくても、女性は生き生きと輝ける――。かつて髪に強いコンプレックスがあった土屋光子さん(39)は今、そんな信念を持っています。

土屋さんは約30年間、自分で自分の髪を抜くことをやめられない「抜毛症」に悩んできました。3年前にブログで公表し、自ら髪を剃(そ)り上げ、病気を治そうとしない道を選びました。

「抜毛症と向き合わず、幸せを他人に依存する自分と決別するためだった」と言います。

〈抜毛症〉
「髪を抜くことをやめよう」と思っても、衝動を抑えることができない疾患。抜毛を繰り返した部位は、髪が生えてこなくなる恐れがある。

まつげや眉毛を抜く人や、抜いた髪を口に入れてかんだり飲み込んだりする人もいる。ストレスが原因の一因とされる。恥ずかしさから、病気を隠す人も多い。

「プチッ」。やめられなくなった抜毛

土屋さんが髪の毛を抜き始めたのは、小学校低学年のころ。姉が枝毛を抜く姿を見て、まねをしたのがきっかけでした。「プチッ」という感覚が気持ちよく、やめられなくなってしまいました。

「父と母が不仲で、よく言い争いをしていました。それが原因かどうかはわかりませんが、ストレスを感じていたのは確かです。

母は髪を抜く私を見て『私のせいでこうなっちゃった。ごめんね』と言いました。私は母のことが好きだった。

でも、母に『ごめんね』と言われ続けたため、私もいつしか、『お母さんのせいだ』との思いが強くなってしまいました」

「抜毛を『してはいけないこと』と思いました。髪を抜かないように、寝るときに手袋をしたり、テレビを見るときに手に物をもったりと、いろいろ工夫もしました。

でも、やめられない。『どうしてだろう……。私はダメな人間なんだ』と自分を責めました』

追い詰められ、母に「あなたのせい」

髪の毛は頭のてっぺんから、徐々になくなっていきました。髪の毛を結んだり、襟足ウィッグを使ったりして隠しました。「ばれてはいけない」との思いが強かったと言います。

「日に日に醜くなっていく恐怖心。周りの視線が気になりました。はげ頭を見られることは、私にとって下着を見られるのと同じくらいの恥でした。背の高い男子が近づいてきたら避けました。ばれないことが何より重要なことでした」

「小学校高学年のとき、両親が離婚。父親と姉の3人で暮らすことになりました。中学生のころ、父が育毛剤を買ってきました。父なりの気遣いだったと思います。

でも『余計なことをしないで』『その話題に触れないで』とうっとうしく感じました」

高校生になると、髪の毛がない範囲がサイドまで広がり、ヘアスタイルでは隠すことができなくなりました。焦った土屋さん。数十万円するカツラを購入するため、母親からお金をもらいました。

「母に『あなたのせいでこうなったからお金を出して』と詰め寄りました。当時は精神的に荒れていて、親の事情を考えたり、思いやる気持ちを持つことはできませんでした」

かなり精神的に追い込まれた土屋光子さんの今までの人生や抜毛症とはどんな病気なのかを調べてみたいと思います。

ぜひご覧下さい!

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土屋光子の旦那(夫)にも秘密にしていた!?

引用元:https://soar-world.com/2018/01/11/mitsukotsuchiya/

高校を卒業。ヘアメイク、エステティシャン、一般企業、芸者など様々な職を経験します。ただ、髪の毛を抜く症状は治らず、ウィッグは欠かせませんでした。

32歳のとき、芸者の先生と結婚。2人の子どもにも恵まれました。

「夫にも抜毛症を隠し続けました。自分自身が抜毛症であることをまったく受けいれていないのに、他人に伝えることはできませんでした。たとえ、夫であっても」

「髪の毛を抜くことがやめられないのは『きっと私が寂しいから。自分が愛されていないから』と思い込んでいます。だから幸せな家庭を築けたら、自然に治るだろうと期待しました。でも、結婚しても、子どもが生まれても治りませんでした。抜毛症も心の寂しさも、他人のせいにする自分がいました」と語る。

土屋さんは「隠し続ける人生」に疑問を感じるようになりました。

「子どもが2人生まれ、これからお金がかかるときに、ウィッグに数十万円ものお金を使うことがもったいないと思うようになりました」

「そして、幸せや愛を他人に求めるばかりで、私自身が抜毛症や自分と向き合っていないことに気づいた。抜毛症であることを否定せず、ちゃんと向き合ってみよう。抜毛症であることも含めた自分を、丸ごと愛してあげられるようになりたいと思いました」

 
カミングアウト、抜毛症が「自分の一部」に

土屋さんは夫に髪がないことを初めて告白。「もうウィッグにお金を使いたくない。剃っちゃおうと思う」と伝えました。

すると、夫は「尼さんみたいになるんだね。御仏(みほとけ)につかえる身になるんだね」とユーモアで返してくれました。そして、2016年9月、ブログで抜毛症を公表しました。

「ブログに公開したのは、抜毛症を受け入れ、共に生きる覚悟を示すためでした。とはいえ、やっぱり怖かった。髪の毛をそる2日前には全身にじんましんがでました」

夫への告白、ブログでの公開を通し、土屋さんは「隠さなければならない」「抜毛症を治さなければならない」という執着心から解放されたと言います。

「治ったらいいな、という思いは今もあります。でも治そうとは思っていません。髪が伸びてくると、今も髪に手が伸びます。かつては『ダメなことをしている』と自分を責めました。でも今は『あっ、また抜いちゃったよ!』くらいにしか思いません。髪を抜いてしまうことを、自分の一部として認められるようになった」

今の私があるのは仲間と出会えたからです。 30年以上、自傷行為と言われる抜毛症を恥ずかしいことだと思い隠し続けてきましたが、自分が一歩踏み出した事で私の世界は大きく変わったのです。

ASPJの症状を越えたつながりは、その人を取り巻く環境や見た目ではなく互いの本質に触れ合い、輝きを尊重し合う素敵な笑顔を生み出しています。

その人が抱えてきた苦しみや辛さは 誰にも真には理解できませんし、本当の解決方法はその人自身にしかわからない。 でも一緒にトライしたり、泣いたり笑い合えることは出来ます。

そしてその「一人じゃない」という安心感は、日々を過ごしていく上での大きなセーフティーネットのひとつであると私自身が感じています。

「いろいろな選択があっていい」その中で、自分が心地よいと思える選択肢に出会えることが何よりも大事なことだと感じています。

「困難」を「個性」とプラスに転換することもひとつの選択ですが、個性とはもっと複雑に織り重なった魅力であり、スペシャルなものだと私は思います。

ASPJは「困難」や「症状」にフォーカスせず、関わってくださるお一人お一人からふっと滲み出る、魅力やきらめきを、さらに引き出せるような存在でいたいと思います。

一人でも多くの方に会いに行きたいし、会いに来てほしい。 一人じゃないよを届けていきます。

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抜毛症の症状

引用元:https://ameblo.jp/ks-madam/entry-12440140558.html

抜毛症のある人は、「毛を抜くのはよくないことだ」と理解していても、抑えることができません。自分で自分の行為を制御できない苦痛、とまどいなどの否定的な感情にさいなまれ、社会的・職業的な不利益が生じることもあります。

通常、毛を抜く前に緊張感が高まり、実際に毛を抜くと開放感や満足感を得ます。女性は、女性ホルモンに影響されて症状が現れる場合があり、月経周期や閉経のタイミングに連動して悪化する人もいます。

抜毛症は以下の2つのタイプに分けることができ、ほとんどの場合、両方が組み合わさっています。

  • 自覚のある抜毛 ・・・・自分自身で「毛を抜いている」という意識があります。精神的な衝動や、身体のかゆみやヒリヒリする感じ、思考をストップさせるためなどに毛を抜きます。
  • 無自覚の抜毛性 ・・・・ 座って何かをしている時などに、いつの間にか毛を抜いています。

抜毛はすべての体毛が対象になり得ますが、もっとも多いのは髪の毛です。ほかに、眉毛、まつげ、あごひげなども比較的よく見られます。

体幹部やわき、陰部の毛が対象となることはあまりありません。ただし、抜毛する部位は時間の経過とともに移り変わるかもしれません。

繰り返し毛を抜いた結果、毛が生えにくくなったり、毛の質が変わったりすることがあります。例えば、頭が王冠のように脱毛するか、襟足部分以外の髪の毛がない状態、あるいは眉毛とまつげが完全になくなっている患者さんもいます。

抜毛症の患者さんは、この障害を「恥ずかしい」と感じており、毛が失われた部分をスカーフやかつら、化粧品などで隠そうとします。

通常、直接の家族をのぞいて他人の前では抜毛しません。

また、抜毛症の35~40%の患者さんは、抜いた毛髪を口に入れ、かんだり飲み込んだりします(食毛症)。

その毛が毛玉となって消化管にたまり、毛髪胃石、腸閉塞、栄養失調などを引き起こす原因になります。

たまに、毛を抜きすぎたがあまり、指に紫斑(紫色のあざ)ができたり、手首や首、肩などを痛めたり、目の炎症、歯の損傷(毛髪をかむことで歯が摩耗)が生じることもあります。

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抜毛症の原因

抜毛症はさまざまな原因がかかわっていますが、1/4以上の患者さんはストレスが関係しています。

例えば、母子関係が悪いとか、一人で取り残される恐怖や、誰かを喪失した悲しい経験をしたことなどが、発症のきっかけになることが多いと言われています。

抑うつ気分が抜毛症を誘発するという説もありますが、抜毛症の患者さんに特徴的な疾患やパーソナリティ属性はありません。

抜毛症の人の家族には、しばしばチックや衝動制御障害、強迫症状があり、遺伝的な原因があるかもしれません。

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抜毛症の治療方法

抜毛症のある人のほとんどは、抜毛をしていることを認めます。そのため、通常は詳しい検査などをしなくても診断がつきます。

しかし、円形脱毛症や頭部白癬などとの鑑別のため、「パンチ生検」といって皮膚をわずかにくりぬき、顕微鏡で見る検査を用いる場合もあります。

治療は精神科医と皮膚科医が連携して行います。薬を使った治療法としては、局所のステロイドや水酸化塩酸塩、抗ヒスタミン特性をもつ抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬などがあります。

初期の抜毛症では、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が有効だったと報告されています。SSRIがあまり効かない人には、ピモジド(オーラップ)などのドパミン受容体拮抗薬を追加すると改善する可能性があります。

抜毛症の平均発症年齢は10代前半ですが、もっと年長での発症もあります。経過は人によって異なり、慢性化するケースと、寛解するケースがあります。

6歳より前に発症した人は、医療機関での指示や援助、行動療法に反応しやすいため、寛解にいたることが多いとされています。一方で13歳以降に発症した人は慢性化しやすい傾向があります。

医療機関を受診した患者さんの約1/3は発症から1年以内ですが、時に20年以上も抜毛症が続いた例もあります。

まとめ

自ら髪を剃(そ)り上げ、病気を治そうとしない道を選びました。

「抜毛症と向き合わず、幸せを他人に依存する自分と決別するためだった」と言います。

「抜毛症」は、体毛を抜くことに没頭し、他人からわかるような脱毛状態になる慢性疾患です。

それほど珍しくない疾患で、有病率はもっとも重症の場合で一般人口の0.6~3.4%と報告されています。男女比は、10対1の割合で女性のほうが男性より多く見られます。

ただし、男性は抜毛症を隠すことが多いので、実際には男性の患者さんのほうが多いかもしれません。

土屋光子さんは覚悟を決めて、自分で髪を剃り上げ、前を向いたんですね!とても綺麗な方なので坊主でも違和感ない方だと感じます。

坊主にした事により、髪を抜く行為は収まると思いますので、また髪の毛が生えてくるといいですよね。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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