2019年4月18日午後11時45分ごろ北海道夕張市高松の石炭博物館で施設内に模擬坑道から煙が出ているの職人が発見し119番
坑道内に煙が充満しており消火活動にかかった。けが人は確認されていないという。
石炭博物館は模擬坑道は石炭を採掘していた坑道を見学用に整備した施設。なぜ火災が起きてしまったんでしょうか?
各地で火災が多発してますが、今回の石炭博物館の火災の犯人は一体誰なんでしょうか?
施設情報や歴史も合わせてご紹介していきますので、是非ご覧ください!
スポンサーリンク
石炭博物館が火災!犯人は誰!?
石炭博物館の火災はどうして起こってしまったのか?そして犯人は誰なのか?気になりますよね?
18日午後11時45分ごろ夕張市石炭博物館で「坑道から煙が出ている」と施設の職員から消防に通報がありました。
消防車5台が出て消火活動にあたっていて、白い煙が立ち上がり高さ数十メートルまで達しました。
消防によりますと、火元とみられるのは明治時代に実際に石炭採掘に使われていた坑道を活用して、採掘現場が見学できるような場所で、本物の石炭層があることから、これらの石炭が燃えていると見られてるということです。
今シーズンの営業の開始が2019年4月27日に向けて、坑道を補強するための溶接作業が夕方まで行われました。
その後は現場に人がいなかったということです。今のところ、けが人はいないということで消防では引き続き消火活動にあたったという。
もしかすると、補強溶接作業員の給料が安く、重労働で低賃金に腹を立てたかもしれませんよね?営業間近の今に溶接と見せかけて、ワザと火をつけた可能性も疑われます。
もしくはタバコの不始末により、石炭にタバコが引火してしまったなんて事も考えられますけどね。
犯人はわからずにいますが、もしこの火災が意図的なものだったら、恐ろしいですよね?
スポンサーリンク
石炭博物館の施設情報と歴史
引用元:https://pucchi.net/hokkaido/trippoint/yubari-coal-museum.php
所在地 | 北海道夕張市高松7番地 |
---|
1階:無料開放エリア
ロビー
ホール「BAN HALL」(旧地質展示室)
サリバン型エアコンプレッサー
受付・レリーフ「炭鉱」
2階:展示室
導入展示「夕張の目次」
メイン展示室
地下方面エレベーター
地下:坑道展示室
炭鉱機械館
採炭作動館
模擬坑道「史跡夕張砿」(登録有形文化財)名前こそ「模擬」だが、明治時代に使われた本物の坑道の再利用であり、実際の石炭層に接している。
屋外:夕張の石炭大露頭(北海道指定天然記念物、日本の地質百選)
展示品・収蔵品
石炭産業資料/約5000点
地学資料/約500点
生活資料/約3000点
入場料
一 般 | 大人 1,080円 中学生以上 |
---|---|
子供 650円 小学生 | |
団 体 | 大人860円 20名以上 |
夕張市民 | 大人 220円 当面は無料 |
子供 無料 |
石炭博物館本体とは別に、民俗・生活資料を展示する炭鉱生活館。石炭輸送に活躍した蒸気機関車などの鉄道関係資料を展示するSL館などを展示。
また、周辺の北炭夕張炭鉱関連施設は登録有形文化財となっている。郷愁の丘センターハウス及び生活歴史館にも一部郷土関係資料が収蔵・展示されていたが、郷愁の丘は閉鎖となった。
スポンサーリンク
まとめ
今シーズンの営業、2019年4月27日に向けて、坑道を補強するための溶接作業が夕方まで行われました。
その際に火災が4月18日に起こりました。自分的には誰か犯人がいるんではないか?と思ってしまいましたが、皆さんはどう感じたんでしょうか?
最近火災が多くなっていますので、みなさんもくれぐれも火元の確認は忘れないように、気をつけましょうね!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
スポンサーリンク