最近芸能人のパニック障害により活動休止するニュースをよく見ますが、実際パニック障害とはどんな症状⁉︎治るものなのか?と疑問に思いますよね?
なんで仕事が出来なくなるのか・・・パニック障害になった事がない人からすると、不思議な病気ですよね?
どんな人がなりやすいのか?、防ぐにはどうしたらいいのか?など徹底検証していきたいと思います。
是非参考にしてみてください!
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パニック障害とは⁉︎原因は?
最近だとKing&Princeの岩橋玄樹さんがパニック障害により活動休止になりましたよね。その他にもこのような症状で悩まされている方が増えているそうです。
では、その原因はなんなのか?仕事が出来なくなってしまうまでの症状とはどういう事なのか?について調べていきたいと思います。
パニック障害の原因は、幼少期の分離不安、強いストレス、繊細、神経質、こだわりや不安が強い性格、遺伝的要因が考えられます。
また人の気持ちを先回りして「こんなことをすると他人に迷惑をかける」などと自分よりも他人を重視する優しい人が多く、どうにもならなくなって人との接触を避けて対人恐怖やうつ病になることも多いようです。
パニック障害とは、ある日突然、動悸や呼吸困難などの発作が起こりその発作が何度も繰り返される病気のことです。
心臓がドキドキしたり、息が苦しくなり、「死ぬのではないか」という恐怖を感じます。
発作自体は10分〜30分ほどで治りますが、「また発作が起きるんではないか・・・」という不安に陥り、その不安があなたの発作を引き起こす、という悪循環に陥ってしまいます。
発作そのものは3人に1人が体験すると言われているが、パニック障害という病気に至るのは100人のうち3〜4人の割合だそうです。
男性より女性に多く、男性の3倍になると言われています。特に起こりやすい年代が30代で、ついで20代となっています。
30代女性では100人に7〜8人の割合で起こるというパニック障害。20代から30代の女性が特に気をつけたい病気なのです!
パニック障害は仕事が忙しくてきつい、家事や育児で毎日息をつく暇もない、借金を抱えて大変な状況に陥っているなど、精神的に追い詰められてる状態になっている時に発症することが多くなります。
完璧主義で目的達成に向かって熱心に働かないと気が済まない性格の人に多く見られます。細かいところまで気になってしまう人や神経質の人は要注意です!
タバコやお酒には抗不安作用があり、不安が和らぐという特徴があります。しかし時間が経つと、逆に反動が出て不安が起こりやすくなります。
コーヒーに含まれるカフェインの刺激でドキドキしたり、不安になったりする人もいるのでそれが発作の引き金になることもあります。
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パニック障害はどうすれば治るの?
薬による治療でパニック発作を抑えるとともに、不安や恐怖を頭に想像しないようにトレーニングする方法もあるようです。
予期不安や広場恐怖など、頭の中でいろいろ想像することで不安を募らせてしまう傾向があります。
そこで、過去や未来を考えず常に『今』を意識する訓練が大切になってきます!
その一つが腹式呼吸に意識を集中し、余計なことを考えないようにする方法やヨガで呼吸と体の動きに集中する方法があります。
また座禅を組んで何も考えない『無』の状態にする方法もあります。
ウォーキングや体動かすことで成長ホルモンを分泌され前向きになれるし、汗をかくことでストレス解消にもなります。
不安や恐怖を頭の中で想像するよりも、今の自分と向き合って汗を流し心地よい疲労感があることで、今を生きているということを実感する。
パニック障害を「心の病気」「脳の病気」ではなく、「身体の病気」=「治療可能な病気」と捉えることこそが完治への第一歩と専門医の方も言っています。
一時的には専門のお薬を処方するのもいいんですが、それだけでは完治はしません!
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パニック障害を完治させるには首なんです!
引用元:https://setsuzoku.nifty.com/koneta_detail/160316000016_1.htm
では、どうして首のコリや疲労などの不調がパニック障害の原因となり、辛い症状を引き起こしてしまうのでしょうか?
それには首が自律神経の通り道となっているからです。
首の筋肉は神経が密集している非常にデリケートな部位になります。首に不調が出ると神経の流れが滞り、自律神経が正しく働きません!
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、首に異常をきたすとリラックスや精神的な安定をつかさどる副交換神経の働きが正常でなくなり、交感神経のみが暴走します 。
その結果としてパニック障害やうつ病などの精神病へと発展してしまうということです。
東京脳神経センターでも首こりを改善することによって90%以上の確率でこれらの病気の症状は完治すると断言されております。
パニック障害の薬なしでは完治しない病気だと言われています。しかし実際のところ薬だけで克服することの方が難しいのです。
もちろん『首こり』だけでも完治する人、しない人もいるとは思うんですが、首こり改善はパニック障害にとって救世主になるかもしれませんね!
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まとめ
最近パニック障害が多くなっているのは、ストレス社会や運動不足、インターネット時代のパソコンやスマホによる首こりに原因があった事がわかりましたね。
昔に比べて便利になった分、人が動かなくなったり、人との関わり方が変わってきてしまったのも一つの要因かもしれません。
パニック障害=現代病なんでしょうね!
パニック障害にならないように生活習慣はもちろん、適度な運動や首こりを放置しないようメンテナンスも必要ですね。
皆さんも気をつけてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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