ドミナントでセブンFCオーナー家庭崩壊?セブンイレブンの戦略とは?

ドミナントでセブンFCオーナー家庭崩壊⁉︎ってどういう事何でしょう?2019年3月31日を持って都内のセブンイレブンが閉店するという。

2月末に本部から閉店の通知を受けた店主が失踪していた事が判明!2010年にオープンしたが、ドミナント戦略により売上激減!

その店舗を中心に半径200mに他のコンビニが6店舗。そのうち4店舗がセブンイレブンという。

一体ドミナント戦略とはどのような戦略で、どういう意図があったんでしょうか?

セブンイレブンの実態とは?

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ドミナント戦略とはどういうものなのか?

ドミナント戦略とは・・・チェーンストアが地域を絞って集中的に出店する経営戦略。同一商圏内で市場占有率を向上させて独占状態を目指す手法。

グループ企業やチェーン店展開を行うスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどは出店する際、集客力を左右する商圏について立地特性の人口年収年齢層・主たる家族構成昼夜間人口競業他社の有無交通アクセス周辺施設などを調査して出店を決定する。

ドミナント戦略は当該地域で市場占有率を高める目的で複数の店舗を高密度で展開する手法である。

創業当初からドミナント戦略を導入しているセブンイレブンですが、近隣に出店してお客様の認知度を高めていくことに注目してきたから、ここまで成長してきたんだと思います。

コンビニっていつも通るところにあれば通いますが、少し離れたところにわざわざ行きませんからね。

周りにそこしか無ければ行くしかないのですが、違う場所にセブンイレブンがあればそちらに行きます。

このように人の心理を考えた上で、数十メートルに出店しているんですね。

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ドミナント戦略のメリットとは?

引用元:http://soudasaitama.com/eat-and-drink/31237.html

1つは先ほどにも述べましたが、認知度を上げてセブンイレブン全体の売り上げ向上が見込める事。

そして2つ目が配送効率が上がるという点です!

店舗同士が離れていると配送に回る時間がかかりますが、店舗が一定地域に集中させることで配送効率が上がります。

配送センターからの距離が近くなることで効率よく配送ができ、さらに新鮮な商品を届けることができるというメリットがある。

3つ目が地域に合わせた広告宣伝がしやすい!

地域によって特性や需要が異なるため、全店舗共通の宣伝広告では地域の特性に対応できません。

ある地域では宣伝効果が高いのに、ある地域では効果が薄いというのはよくあることです。

ドミナント戦略で特定地域に店舗を集中して出店すると、地域ごとに広告宣伝を変えることができます。

店舗ごとに広告宣伝を変えていては費用がかかりますが、特定の地域ごとなら費用も最小限に抑えられる。

4つ目がスーパーバイザーの目が届きやすい

フランチャイズ展開している店舗の場合、スーパーバイザーが各店舗を定期的に訪れて経営指導を行うのがメリットのひとつです。

店舗同士が離れていると移動に時間がかかり、1店舗あたりに指導する時間が減ってしまいます。

ドミナント戦略で出店することにより、スーパーバイザーが効率良く各店舗を巡回できるようになるため、1店舗あたりにかける時間を多くとることができる。

また、配置するスーパーバイザーの数を減らすこともできるので、人件費の面でもメリットがあるという。

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ドミナント戦略のデメリットは?

1つは店舗同士の顧客の奪い合い

やはり近隣に店舗が並んでいるので、その地域の方が分散していまい、もともと既存でやっていた店舗は売り上げが減少してしまう事に。なので近隣に出し過ぎるのも考えものです。

2つ目が地震や津波などの災害時

もし、その地域に地震や津波といった災害が起きたら、近隣だといくつかの店舗が同時に潰れてしまって、売上はもちろん減少するし、修繕費も大きくかかってきてしまいます。

店舗同士の地域が違ければ、このような事が少なくて済みますしね。

3つ目は道路や交通事情の変化

今までは道路沿いで交通量も多かったのに、新たな道路、バイパスなどができ、交通量の激減で売上も激減。なんて事になると1店舗であればまだしも、複数店舗になると大きなダメージになります。

このようにメリット、デメリットを考えながらの出店をしていかなければなりません。

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FCオーナーにとってドミナント戦略とは?

引用元:https://www.fc-hikaku.net/franchises/2089

セブンイレブンの1日の平均売上が65.3万円、平均客数は1039名、平均単価628円となっている。

【水道光熱費負担】本部:80% 加盟店:20%
【不良品原価15%負担】不良品原価の15%を本部負担
【セブン-イレブンチャージ】売上総利益に対してスライドチャージ率を乗じた金額
5年経過後、条件によりチャージ率が減少します。

要するに、FCオーナーにとってドミナント戦略は、売上が減り、オーナーの給料が減って家族を養っていけなくなるオーナーもいるという事です。

現在、セブンイレブン店のオーナーは約1万7000人ほどいる。

近隣コンビニ同士の「共食い」で個別店の売上高が激減。

そのうえ、アルバイト従業員が集まらず、オーナー夫妻が終夜、命を削るように店頭に立っている。その結果、過労死寸前のオーナーたちが続出しているのだ。

多いと1日18時間働き、10年間休みなしの過酷なオーナーもいるという。FCオーナーとして売上を上げれば、本部がドミナントしてくる。

それも了解も得ないで・・・

ますます売上を上げられないオーナーは死にものぐるいでやらなければいけないときたら、オーナーになるメリットは皆無です。

まとめ

ドミナント戦略のことを理解していただけたでしょうか?メリットだけを見ればとてもいい戦略に思えるでしょう。

でもその裏に苦しんでいるFCオーナーの姿もある事を見逃してはいけません!これからもコンビニ各社でドミナント戦略は続いていく事でしょう。

ということは、ますます潰れていくオーナーも増え続けるという意味でもあります。これからのコンビニ業界の未来はどうなっていくことでしょうか?

本部の人間と現場の人間の生き方とは?

深刻な問題ですよね。これからの動向が気になります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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