最近よく聞くキャッシュレスという言葉。スマホで支払う方法も聞くけど、普段使いにはちょっと怖いし、なんだか面倒くさい・・・そもそもどんな種類があって何がお得になるの?基本から教えて!
これで消費税増税は怖くない!なかなかクレジットや電子マネーといったものにまだまだ慣れていない方に向けて、どのように使って、どのくらいお得なのか?
これからの時代に合った、お金の使い道をお伝えしたいと思います。
是非ご覧ください!
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目次
キャッシュレス化を上手く取り入れるには!
いよいよ今年10月に消費税増税。それに伴う景気対策の一環として東京オリンピックまでの9ヶ月間に特定のキャッシュレス決済で2%や5%のポイント還元が実施されるとか。
またスマホ決済PayPayの100億円キャンペーンやLINE Payの20%還元祭りなんてニュースの聞くし、1万円分買って2000円バッグってこと。これは気になりますね
時代の流れは確実にキャッシュレス社会へ向かっています。私は昨年ATMに3回しか行きませんでした。とファイナンシャルプランナーは言う
でも日本では抵抗を感じている人はまだ多いですよね?
キャッシュレスはクレカやスマホ決済だけじゃないですよ。皆さんは電車に乗る時Suicaなどを使っていませんか?
そうした電子マネーもキャッシュレスの一つ。スマホ決済では各社シェアを広めるために派手なキャンペーンを行っていますが、慌てずに自分のライフスタイルに合ったキャッシュレスを取り入れることが重要です。
デビットカード、クレジットカード、プリペイドカード、スマホアプリ決済など種類があるのでまずは特徴をつかんでおきましょう。
難しそうなのはスマホアプリ決済!現在は過渡期なので焦る必要はありません。新しい情報を見ながらゆっくりお得なライフスタイルを考えて選びましょう。
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現金払いよりキャッシュレスがお得!
ズバリ何がお得かと言うとポイントがつくことです。貯めたポイントは現金と同様に使えたり商品券をマイルに変えたり楽しいですよ。
ATM手数料や現金で払う通販代引き手数料などのマイナスとキャッシュレスのポイント還元などのプラスを合わせて比べると確かに差が出てくるんですよね。
最初からいきなりスマホ決済を目指さずに、クレジットカードやデビットカード、電子マネーの見直しから始めるのがいいかもしれませんね!
使った履歴が確実に残るので管理はとても楽に!使えるお金の上限を決められるものもありますよ。
また光熱費などの固定費の支払いをクレジットカードにするという手もあります。毎月の出費で大きな額なのでお得感は高いです。ポイントが大きく付くのでgood!
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デビットカード
銀行が発行し、支払いは口座のお金から即時に引き落とされる現金とクレジットカードもいいとこ取り!
メリット
1日や一か月ごとに使える限度額を設定できる。
キャッシュカードとしても使えるので銀行やATMで現金がおろせる。
国際ブランド搭載カードでは、ほとんどの店舗で利用でき海外でも利用可。
携帯電話料金の支払いや公共料金などの固定費の引き落としに対応しているカードもあります。
盗難や紛失時に不正利用に対して保証があるものが多い。
審査のなく15歳〜16歳からでも持てる。
デメリット
申し込みは店舗でも可能だが現在はインターネットからが主流です。
ポイント還元率が0.2〜0.4%と低め。
時間帯で利用できないカードもあります。
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クレジットカード
よく知っているつもりのお馴染みのカードだけど、最初に使ってからずっと変えてなかったり・・・確かに変えるのが面倒で・・・
メリット
ポイントが高還元率がほか、マイルなどの別の特典も。
ステータスを上げてゴールドやプラチナになれば一般人が入れない空港ラウンジやツアーデスクなど利用でき、セレブ気分を味わえます。
24時間利用可能
光熱費、携帯電話料金の支払いや公共料金など固定費の引き落としに使える。最近は家賃が払える不動産物件もあるみたいです。
不正の補償やショッピング保険の補償など手厚い。傷害保険付きなどもある。
家族カードの発行できるものもあり、手数料が節約できます。
デメリット
暗証番号やサインが面倒
原則的に18歳以上の社会人でないと作れない
後払いタイプなので基本的に借金。リボ払いは金利が高いので避けて、一括か2回払いまでの方が良いです。
使える金額が大きくキャッシングも簡単で浪費しがち。
保障が手厚いが、グレードが高いカードは年会費も高く年間使用額のノルマもある。
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電子マネー
メリット
審査はなく誰でも持てる
決済が早い
スマホやスマホアプリ、スマートウォッチなどに登録してオートチャージ設定できるものもあります。
ネット通販などオンラインで使える。使えるようにバーチャルカードを発行できるものもある。
カードにクレジット&デビットカードを登録してポイント二重取りをするのも可能。
デメリット
それぞれで使えるお店が違うので増やすと面倒な時もある
1回あたりの利用額や月間・年間利用額に上限がある
ポイント消費期限がある。
プリペイドカード
同じ前払いでも電子マネーと違い、国際ブランドのプリペイドカードなら使えるお店は汎用的。
メリット
ポイント還元率とお得なキャンペーンを実施
スマホが財布がわりに。荷物が軽くていい
銀行口座デビットカード、クレジットカードやプリペイドカードを登録し、チャージしたお金で前払い、口座デビットカード連携して即時払い、登録したクレジットカードで後払い、などの選択の幅が広い
審査不要!
個人間送金ができるものもあるそうです。
デメリット
1日の決済額やポイントが付く金額に上限がある場合も
QRコード決済アプリにはログインの必要なものも
複数のお金の出金先を登録できるので「〇〇Pay」で払います。と伝える必要があったりして慣れるのに時間がかかりそうだし、ちょっと恥ずかしい・・・
新サービスが続々誕生中!
新しいカードやスマホ決済アプリは今後も続々登場予定
今年2月にみずほ銀行が発表した「ジェイコインペイ」ゆうちょ銀行を「ゆうちょPay」 メルカリの売上やポイントが使える「メルペイ」 などが話題に!
また「ゆうちょPay」では駅の券売機で現金の引き出しができるなど面白いシステムをテスト中だそうです。本格化したら便利かもしれませんね?
キャッシュレスのリスクと対策とまとめ!
クレジットカードやデビットカードなら落としても、盗まれても連絡して停止できるし、保証があるので安心です。
電子マネーは手続きから停止措置完了までに時間がかかる場合も。
プリペイド型電子マネーはほぼ保証されない。 自動チャージ設定している場合、限りなく使われそうで怖い。
ちゃんと番号などを控えるようにしときましょう!
スマホアプリ決済ではスマホを盗まれた場合、遠隔で使用を止めることもできますが被害を最小限に抑えるには利用サービスを広げすぎないことも大切!
指紋認証などセキュリティはしっかりとしていた方がいいですね。
スマホの電源が切れたり災害ので充電ができない場合も使用できないので気をつけたいものです。
しかし災害時にスマホしか手元になくても買い物ができた、という例もあり、役に立つこともあります。
またPayPayで第三者による不正利用の問題が起こりましたね!
日頃から明細を確認し、不明な支払いがないかどうかの確認が必要です。支払いごとのお知らせ機能もあるので利用するといいかもしれませんね。
キャッシュレス元年と言われ本格的にキャッシュレス時代に突入し始めたのは間違いありません。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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